テクニックが上手く作用する例
- 水野 涼子
- 2024年10月25日
- 読了時間: 2分
入試英語の攻略法やテクニックは知っていて邪魔になるものではありません。
しかし、これらに頼っていると弊害があります。
テクニックに頼るということは、真っ向から勝負できる自力がないということを自分に宣言しているようなものです。
これは不安の種となり、入試が近づくにつれて芽を出しぐんぐん成長してきます。
この不安という感情は厄介なもので、望まない結果をどんどん生み出します。
逆に、自信は良い結果につながります。
だから私は、生徒さんが自信を大きく育てていける手段を最も重要視するのです。
良い種からは良い植物が芽を出します。
この観点から、テクニックに頼っても上手くいくパターンが一つあります。
それは、自分で過去問を研究する中で特定の出題傾向に気づき、攻略法を編み出した場合です。
例えば、大問1の長文問題が、空所補充だけの出題だったとします。
何度も解くうちに、全文を読まなくても空所の前後だけ読めば解答が得られることに気づいたら、その解法がどんな場合にも通用するか検証してください。
大丈夫だと確信したら、それは自信を持って使える有用なテクニックです。
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英語のオンライン家庭教師
水野涼子です。
高校・大学の入試・受験対策、定期テスト対策など、
塾講師と家庭教師を通して25年間サポートをしてきました。
難関校を目指す受験対策の経験も豊富です。
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