訳すというより内容を読む
- 水野 涼子
- 2024年12月20日
- 読了時間: 1分
旧帝大や早慶を目指す受験生の多くが、過去問に歯が立たないって苦しむんですね。
MARCHより上に行こうっていうんだから、当然、語彙にも文法にもしっかり取り組んでるのに、長文が読めないのはなぜか。
これね、難関大になればなるほど抽象度の高い文章が増えてくるからなんですよ。
英文を直訳はできたとしても、その文章が何を言わんとしているのか分からない。
例えば具体例を説明する時に、for exampleとか言ってくれないからね、具体例を書いているんだって認識出来ないと、急になんの話?って逆に混乱する。
じゃあどうすればいいかっていうと、
①どのように話が展開していっているのかを意識する
②抽象的な内容は自分の思考で具体化して理解する
つまり、現代文と同じ読み方をしてください。
これは英語で書かれた現代文なのです。
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