覚醒状態で試験を受ける
- 水野 涼子
- 2024年12月9日
- 読了時間: 2分
早慶を目指すほとんどの受験生が苦労するのが、
タイムオーバーで最後までで解ききれないってこと。
英語の問題は読む量が尋常じゃないから、とにかく時間いっぱい問題に向き合うことになるよ。
ここで差がつくのがラスト5分を走り切れるかってことなんだよね。
わたしは授業で長文を扱うとき、中途半端なところで授業が終わらないように調整してるんだけど、
どうしても時間いっぱいギリギリになってしまうことがあるんですね。
そうなったときに、時間制限に慣れている子は時間が迫るにつれてギアを上げていって、ますます頭が冴えていきます。
慣れていない子は、急かされるとパニックになって、え、え、って思考が止まっちゃうんですよ。
つまり、最後疲れてきたところでラストスパートかけられる子と、
焦って思考力が落ちちゃう子とでは大きな差がつくんですよね。
最後の5分までしっかり集中して実力を発揮するためには、
日頃から制限時間に対応する練習をしておく必要があります。
いつもタイマーをかけて勉強するとかね。
ある受験生の子が模試で初めて偏差値が70近く出たんだけど、
ラスト5分の覚醒がやばかったって言ってました。
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英語のオンライン家庭教師
水野涼子です。
高校・大学の入試・受験対策、定期テスト対策など、
塾講師と家庭教師を通して25年間サポートをしてきました。
難関校を目指す受験対策の経験も豊富です。
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