成績の悪い自分を嫌うと詰む
- 水野 涼子
- 3月16日
- 読了時間: 2分
自分の成績に嫌悪感を持っている受験生が多すぎる
高3の女の子で、偏差値は真ん中より少し上くらいの子だったんですよ。
なのに、模試の結果は見たくもない、偏差値低くて最悪!って言うのね。
勉強が得意じゃない自分が大っ嫌いなの。
いつも自分や自分の高校のことを悪く言ってました。
あなたもこんなふうに思っちゃってませんか?
志望校に入れたら嫌いな自分を撲滅できるって必死になってるの。
これは絶対にやめた方がいいです。
その子は最後の模試では志望校にC判定まで出てたのに、結果は不合格でした。
これね、嫌いな自分にばかりエネルギーを注いじゃってるんですよ。
自分のことをマイナスに感じていると、そこからプラスに向かうのはすごく大変。
いつも自分の内側がイガイガして内戦状態だから、安定して勉強に取り組めないんだよ。
私はいつもこうお伝えしてます。
まず自分の現状をジャッジしないで受け入れること。
そのうえで変わりたいと思うなら、どんな対策を打つべきかを考えましょう。
行きたい大学、なりたい自分の方にフォーカスして。
その方が自然だしうまくいきますよ。
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英語のオンライン家庭教師
水野涼子です。
高校・大学の入試・受験対策、定期テスト対策など、
塾講師と家庭教師を通して25年間サポートをしてきました。
難関校を目指す受験対策の経験も豊富です。
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